日本人のカラーコンタクト肯定派です

カラーコンタクト肯定派の30代女性です。私の視力は極端な近視に乱視がまじっている状態で、しかも眼球がやや大きいらしいことから、幅の広い特殊な使い捨てコンタクトレンズを利用しています。

こんな状況なので自分では「おしゃれとして」カラーコンタクトレンズを使用することはできず、とても残念に思います。特に海外在住なので、自分でもこちらの人に近いような色味を楽しみたい、それを以て周囲に溶け込みたい…という願望もあります。

以前、日本の芸能人がカラーコンタクトを装着しているのをTVなどで見て、「不自然だ」「日本人なのに、こんな色のついた目にするのは変」という、否定派の意見を耳にしていたのですが、私自身はあまりそうは思えませんでした。典型的な日本人、と言ってもくくり方はかなり大雑把だと思うのです。

それぞれの人の瞳の色を、近くからよくよくのぞきこめば、いわゆる黒目という人はほとんど見ません。明るい茶色であったり、栗色であったり、時に墨汁を薄めたようなグレーがかった目の方もいます。このように日本人の目にはすでに多様性があるのですから、そこに少々人工的な色味を足してみても、何か差障りがあるようには感じられません。

髪の毛のように、大いに「色を楽しむ」べきだと思います。ただヘアカラー同様、肌や眼球への影響など、安全性についてはしっかりと確認したいですね。